食べることが好きなわたしの毎日 

40代、フルワーカー、夫婦ふたりの生活。日記のような記録。食べるために働き、出張し、旅へ出ます

コンサートチケットの返金

若い頃に好きだった小沢健二
通称オザケン
年に数回、昔の曲が聴きたくなる。
わたしが高校生から大学卒業位の間にはまってたんだ。


今っぽい曲じゃないけれど
聴くとその頃の気持ちにもなれるし
令和の今でもわたしに寄り添ってくれていた。


コンサートへ行ったのは1度だけ。
1996年くらい?
公衆電話から何度も電話をかけて
友達が取ってくれたチケットだった。

そして、約15年が過ぎて
今回は自分でチケットを購入した。

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楽しみにしていた2020年5月のコンサートは
コロナにより1年延期となり
ほぼ日程変わらず2021年のチケットに振替えられた。


そして2021年のコンサートも更に延期。
2022年の5月に再度振替えられて
新たな日程は先日告知されたばかりだ。


若い頃の1年はと違い
この年齢になると、1年はあっちゅーま。

待つつもりでいたんだよ。
気長に、他のことで時間を潰しながら。


ところがどっこい
先週の文春砲により、
「カリスマシンガー」様との逢瀬が世に放たれ
なんとも言えない気持ちになってる。
もやもやもや。


インスタだかYou Tubeだかで
ちらっとみた青髪の女性か…


単なる不倫じゃん?!


と言えばそうなんだけれど。


音楽と人間性は別でいいんじゃん?!


という考えもあるんだけれど。


正直ダメージは大きかった。


来年、観に行きたいか?
何度か自問自答した結果
返金することを決めた。


さよならなんて云えないよ
という曲がとても好きだった。

新しい未来へ向かう若者の
希望と大人になる過程
キラキラしていて儚くて
青春ってこうだよね!きゅん♡とする。


その中にでてくる
フレーズ


そして静かに心ははなれていくと


若者たちが毎日を楽しく
過ごしていたけれど
新しい場所に自分の拠点を置いて
新しい生活が始まっていくと
だんだんと自分の生活圏から
その友達たちが遠くなっていく


あの頃はスマホは当然ないし
インターネットも今とは違った環境。
友達と気軽に連絡とれる手段は家の電話だけ。


そして静かに心ははなれていくと



まさに、いまのわたしの心境。
全くもって若者ではないけどさ。


チケットを手放したら後悔するかしら?
否。後悔しないと思う。


わたしの会いたいオザケン
今のオザケンではなかった。
それに気付いてしまったから
もう、この先会えなくてもいいや。


憧れの人に再会できる!
その夢は目の前でふわっと消えました。




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