食べることが好きなわたしの毎日 

40代、フルワーカー、夫婦ふたりの生活。日記のような記録。食べるために働き、出張し、旅へ出ます

9月9日 ロンドンナショナルギャラリー展

ロンドンナショナルギャラリー展@国立西洋美術館

会期が変更され、只今絶賛公開中の
ロンドンナショナルギャラリー展へ行ってきました。

ゴッホのひまわりを観てみたくて
有給をとって、平日の午前中に訪問しました。



JR上野駅公園口から、すぐ!
迷うことなく到着できました。

とても天気の良い、暑い日で
駅から徒歩2分で国立西洋美術館
到着でき、助かりました。

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チケットは予約購入制です。
受付時間を30分毎に区切り
入場者の「密」を分散させていました。

有名な展覧会ですと
人でごった返しますが
一応人数制限をしているためか、
いつもと比較すると、人は少ないかな。


最初は、コロナ禍の中、
これだけ人がいる密閉空間にいたのは初めてで
少しだけ、ドキドキしました。

とはいえ、通勤列車と同様に
イベントの性質上、話しながら見る人は少なく
話していても小声であり
そこまで不安に思う必要はないと感じました。


事前勉強はしていません。
絵を見ながら
わたしは、風景画が好きなんだなぁと
気付きました。
風景画で、雲が書かれている絵が好きです。
人が居ても居なくてもどちらでも構いません。


雲の色合いが、その時の時間や季節を表していて
そのためには、光の扱いが重要なんだなぁと
この年にして思いました。


ヨーロッパの風景画の雲が気になって
仕方なかった。
柔らかな光の中に居ます。
フランスでみた空もこんな色をしていたなぁ。
空が広くて高くて、山が少ないんだよね。



さてさて、
今回の1番の目的であるゴッホ
1番最後に展示されていました。

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写真撮影はNG。こちらはウェブ検索
私の見たイメージに近い

光の当て方(照明)と、絵と、わたしの身長の
組み合わせが絶妙に悪く、
自分のイメージしていたゴッホのひまわりの
タッチを、みることができませんでした。


絵を下から煽ってみる角度になってしまい
ひまわりを描くために塗り重ねられた
様々な黄色の層、その厚さはみてとれましたが
肝心のタッチは、照明の光で反射が起き
白く飛んでしまっていました。


まさか、これが有名な4枚目とは思えず
この展示のあとに詳しく書かれていた
解説を読んで驚きました。
イメージと一致しなかったよ!!!!


順路には逆らうことなく、
モヤモヤを抱えつつ、出口へ向かいました。
もう一度、見に行くべきか…


美術館は予約制になっており
コロナ禍のなかでも、楽しめるアクティビティの
ひとつだとおもいました。



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