横須賀美術館で開催されている企画展
「糸で描く物語」がみたくて
会期ぎりぎりの金曜日の午後に
フレックス休暇をとってでかけた。
梅雨時期だが
なんとか雨は振らず、
横浜から横須賀向かう車中から
青空が見えて
プチ旅行気分
京急からバスに乗り継ぎ、
横浜駅から約1:15で横須賀美術館へ
到着しました。
4時ちょっと前だったので
先に併設カフェでおやつタイム
テラス席で
海を眺めながら、移動疲れをとりました。
エルダーフラワーが綺麗なパンナコッタと
アイスラテ
同一県内なのに、とても遠くへ来たみたい。
刺繍を習いたくて
実は教室も見つけていた。
ただ、コロナ禍により
一度も通えていない。
チェコスロバキアやハンガリーの
伝統的な刺繍とファッション
カナダのイヌイットのおおらかな
パッチワークのような刺繍。とても独特。
そしていつか習ってみたい
オートクチュール刺繍
小林モー子さんの作品が
あんな細かなビーズで表現されていて
とてもじゃないけれど
できるとは到底思えないけれど
ゆっくりチャレンジしてみたいと思った。
蝸牛あやさんの
優しい刺繍も素敵でした。
鉛筆画のような、優しい色
線が
粗密を作り
絵になる
じっとみたら
表は整然とした線の集合体で
裏は四方八方に伸びる
水面下は激しく漕いでいる
水鳥の気分になった
最後に屋上から海を眺めて
わたしの午後の旅が終了した。