妙な圧力を感じています。
テレビをつければ
若者はＳＮＳのデマに振り回され
ワクチン接種を希望していない、
とされています。
また、ワクチン接種を拒む人は
情弱とか低収入とか
はい？！
って思うような
レッテルを一方的に貼られています。
昨日のニュースでは
各大学で、接種を見送る学生に対し
どうやって接種に向かせるか
議論している様子が流れていました。
ちょっと前まで
接種は個人の判断と言っていませんでしたか？
説得って、説得しちゃだめでしょう。
説得にパワーバランスの偏りが加えられると
単なる押し付けになります。
それにしても
今すぐ接種の判断をさせたい理由は
なんだろう。
打つ、打たないを、
２か月後、半年後、１年後、
個人の納得できたタイミング
意思表示でいいんじゃないでしょうか？
ワクチン接種を希望しない人を
反ワクチンやら、コロナは風邪だ！やら
陰謀論信者やらと
同一の区分けしないでほしい。
本当にいい迷惑だ。
ワクチン推進者も反ワクチン者も
声が大きすぎる。
ひっそりと息を潜める、
判断中の人たちを
そーーーーっとしておいてほしい。
早く打たせたい理由ってなんだろうね。
オリンピックが開催されることで
東京を中心とした地域で
パンデミックやら、変異型が産まれることを
予防するためなのかしら。
それともこの先、モデルナやファイザーのような
高品質なワクチンを入手できなくなるのかしら。
目的には理由を説明してほしい。
理由が明確であれば
すんなりと納得できるんだけどな。
説明不十分、でも、ワクチン接種しろ！は
わたしのなかで
受け止めきれません。
そんなことを考えている
２０２１年６月末だけれど
１年後に、このときの考えを見直して
わたしはどう思うのかな。
ゆっくり考える暇も与えられないの？
なんとも、余裕のない世の中だ
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