食べることが好きなわたしの毎日 

40代、フルワーカー、夫婦ふたりの生活。日記のような記録。食べるために働き、出張し、旅へ出ます

4月5日の朝

4月5日、日曜日の午前中。
普段はテレビをつけていないが、いろんなコメンテーターが
好き勝手話す番組を垂れ流し。

コロナのことも、もちろんそうだけれど
家でギスギスせずに過ごす方法を教えてほしい。
いや、教えてなんて求めるのではなく
いろんなツールがあるんだから、共有していけばいい。

夫はNetflixをみたり、スマホゲームを。
わたしは苦手な料理にチャレンジしたり、元々家派なので
お昼寝していたり。
まぁ、ほとんどの時間はコロナのことを調べたり
しているだけなのだが。

さて、日曜日。
2週間前は日本全国が緩んだ3連休。
東京の1日の患者数は100人を超えた。
有名人の罹患者も増えた。
緊急事態宣言が発令されるかと見守っていたけれど
自粛要請に留まったため、来週も3日は会社へ行き、
2日はテレワークになるだろう。

今日は1ヶ月前の自分を反省する。
コロナについては、人によりその危機感が違っていた。
コロナ情報を共有することができる友人もいるが
気にせず飲み歩く友人もいた。
その友人は、かかっても仕方がないというスタンスであった。
その事に関し、今は止めておけば?といったところで
煙たがれるだけなのはわかっていた。
でも、飲み会を企画するのは止めてしまった。
すごく心証が悪かったと思う。
世間の流れが自粛になるまで、自分から飲み会を止めてと
いうのは、控えておけば良かった。

夫にしても、同様。
厳しすぎる、完璧を求めないでほしいと言われた。
飲み会は今は控えてほしいと、言ったことによる相手の言葉がこれであった。
この人は、自分がコロナになると思っていた。
だから、私がコロナになることを特になにも思っていなかったんだろう。
その当時はなんて、薄情な夫はなんだろうと
結婚したことを悔やんだ。
コロナは家族がひとつにならないと、ほころびから罹患する。

夫も、世間がその行動を変えていく中で、自らの考えを
変えていくしかなかった。
先回りには向いていなかった。ただそれだけ。
わたしは、ひとり空回りして、行動自粛を求めていただけだ。

両方とも、自分の行動で相手の心証を悪くした。
そこを反省。